今年も年賀状の季節がやってきました。
年末の忙しい時に準備をしなければいけない年賀状。
できればパパっとやってしまいたいところですが、プリントした年賀状をそのまま出すのはやはり味気ないですよね。
年賀状には手書きで添え書きをするのがマナーとも言われています。
そこで、その『一言』をちょっと気の利いた言葉にする文例を紹介します。
ちょっと一言添えるだけで、あなたの印象もぐっとよくなりますよ^^
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目上の方向けの一言メッセージ。
昨年のお礼のことば。
昨年は格別のご指導を賜り厚く御礼申し上げます
旧年中は大変お世話になりありがとうございました
今年のお願い。
本年も変わらぬご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます
本年もよろしくご指導くださいますようお願い申し上げます
親戚の方向けの一言メッセージ。
ご無沙汰しておりますがお変わりなくお過ごしでしょうか
ご無沙汰しておりますが皆様お元気でいらっしゃいますか
早いもので私たちも結婚して〇年となりました
今年は長男が小学生になります
今年はぜひ家族揃ってお伺いしたいと思っております
ご家族のご健康を心よりお祈り申し上げます
お世話になっている先輩への一言メッセージ。
お礼のことば。
昨年は温かいご指導をいただきありがとうございました
いつも助けてもらってばかりで○○さんには本当に感謝しています
昨年は本当にお世話になりました
○○の件では大変お世話になりました
いつも可愛がっていただいてありがとうございます
部下や後輩への一言メッセージ。
〇〇さんのさらなる成長を期待しています。
今年も一緒に頑張りましょう
今年もさらなる飛躍を期待しています
ご苦労様などつい書いてしまいそうですが、『苦』は忌み言葉ですので使わない方がいいですね。
『忌み言葉』の詳しくはこちら
『意外と知らない年賀状のタブーとは?』
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同僚への一言メッセージ。
いつもありがとう
〇〇の時は助けてくれてありがとう
昨年は〇〇を手伝ってくれてありがとう
今年も仕事はもちろんプライベートもよろしくね
息抜きしたいときはいつでも誘ってください
なかなか会えない友達へ一言メッセージ
今年こそ会いたいです
今年こそゆっくり会いたいね
近くへ来たときは声をかけてね
今年こそぜひ会いましょう
同窓会で会えるのを楽しみにしています
今年はみんなで集まれるといいね
またみんなで飲みに行こうね
相手への気遣いのことば。
お元気ですか
皆様お変わりありませんか
お身体に気をつけてお過ごしくださいね
お風邪など召されませんようにお身体ご自愛ください
近況報告。
○○に引っ越しました
今年は〇〇の資格にチャレンジします
上の子の〇〇ももう〇歳になりました
〇月に出産予定です
新しく始めた趣味やお稽古事を書いておくと今後のお付き合いも広がるかもしれませんね^^
祈ることば。
○○さんにとって素敵な一年となりますように
〇〇さんとご家族皆様にとって実りある一年となりますようお祈りいたします
お互い充実した一年となりますように
皆様お元気で幸多き一年となりますように
皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます
今年もより良い年でありますようにお祈りいたします
〇〇ちゃんにとって幸せいっぱいの一年になりますように
お願いのことば。
今年もよろしく!
今年も親子共々よろしくお願いします
こちらに帰ってきたときはぜひ声をかけてね
お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください
遅れた時の一言メッセージ。
先に年賀状をもらった時は、まずは感謝のことばを。
お心のこもった年賀状をありがとうございました
ご丁寧な年賀状をありがとうございました
〇〇ちゃんの可愛い笑顔の年賀状をありがとう
素敵な年賀状をありがとう
遅くなったお詫びのことば。
ご挨拶が遅れましたことをお詫び申し上げます
年末の慌ただしさにまぎれ新年のご挨拶が遅れましたことをお詫び申し上げます
年末より帰省しておりましたため年賀状を出すのが遅くなりましたことお詫びいたします
ご挨拶が遅れてしまい失礼いたしました
年末バタバタしていて年が明けてからの年賀状となってしまいました
遅れてしまってごめんね
まとめ
年賀状には使ってはいけない言葉があります。
それは手書きの一言メッセージでも例外ではありません。
詳しくはこちら『意外と知らない年賀状のタブーとは?』
特に気をつけたいのは『忌み言葉』。
今回は忌み言葉と言われる漢字を含まないメッセージをご紹介しました。
手書きの一言メッセージがない印刷だけの年賀状は味気ないものです。
めんどうでも一言添えるようにしたいですね。
ご参考になれば幸いです。
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