そろそろ年賀状のシーズンですね。
『年賀状だけの付き合いの人、コレいつまで続けるの?』
『やめたいけど、いつどのタイミングでやめたらいいのかわからない。』
『どうやってやめたらいいの?わざわざ電話してやめますっていうのも変だし。』
今回は、年賀状をやめるタイミングや方法についてのお話しです。
年賀状をやめるタイミングは?
毎年同じことを書いて、もう何年も連絡を取り合っていない昔の同僚や同級生や古いママ友。コレいつまで続けるの?
『年賀状をやめたい』
そんなふうに思った時が、やめるタイミングかもしれません。
最近は、年賀状をやめる人が増えているそうです。
メールやLINE、FacebookにTwitter、新年のご挨拶の手段もいろいろある時代です。
時間もコストもかかる年賀状にこだわる必要がなくなってきたんでしょうね。
しかし。
やめるとなるとどうやめていいのかわからない。
普段から付き合いのある人には年賀状シーズン前に直接『年賀状をやめる!』宣言をしておけばそれで解決しますが、問題は『年賀状だけの付き合い』の人ですよね。
そんなお付き合いの年賀状のやめ方を2つあげてみたいと思います。
年賀状のやめ方その1。フェードアウトしていく。
年賀状だけの付き合いの人には、こちらからは年賀状を出さずに、『来た人にだけ』返すことを繰り返し、数年かけてやめていくパターンです。
最も当たり障りのないやめ方ですね。
しかしこのパターンだと、『実は相手も同じように思っていた』場合はすぐにやめられますが、そうでない場合はずっと続くかもしれません。
それもやめたい場合は、『来た人にも返さない』という強硬手段に出ることになりますが、これはなんだか後味が悪いですよね^^;
そこで。
年賀状のやめ方その2。年賀状で『来年からやめます』宣言。
『今年でもう年賀状をやめます!最後にします。』
と、年賀状に書いてしまうパターンです。
こちらから出す年賀状に限らず、『その1』の来た人に返す寒中見舞いでもOKです。
この時大切なことが2つ。
・お付き合いをやめたいわけじゃないよ、今後も変わらずよろしくね、と伝えること。
そうすれば、相手の方に『年賀状の付き合いさえも断られた』と誤解をされずに済むかと思います。
いくつか文例を作ってみましたので、よろしければご参考にどうぞ^^
親戚や上司の方などにも使える文例
今後とも変わらぬお付き合いをお願い申し上げますとともに皆さまのご多幸をお祈りいたします
勝手ではございますが今後とも変わらぬお付き合いをお願い申し上げます
さらに、今後の付き合いを断ちたいわけではない友人などには、
年賀状は今年で最後にするつもりです
これからはメールで近況報告などできたら嬉しいです^^
メールアドレス ××××@××××
脱年賀状(笑)
でも〇〇ちゃんとはこれからもLINEで繋がれたら嬉しいですヽ(*´▽`*)ノ
LINE ID ×××××
などと手書きで連絡先を伝えておけば、付き合いを拒否されたと気分を害されることもないはずです^^
おしまいに。
年賀状をやめるのは思い切りがいることかもしれません。
しかし、今はいろいろなツールで『繋がれる時代』だから、年賀状がなくても近況を知ることができたりします。
年賀状をやめることがマナー違反や非常識ということではない時代です。
思い切って、来年からは「年賀状書かなきゃ!」から解放されるのもいいかもしれませんね^^
ほんの少しでも参考になれば幸いです。