最近流行りのマタニティフォト。
赤ちゃんがママのお腹にいるのは人生の中でほんの少しの間だけ。
赤ちゃんがお腹にいるときの幸せを写真で残しておきたい…。とても素敵ですよね^^
そんな幸せいっぱいの『マタニティフォト』。
「せっかくの素敵な写真だし年賀状にしたい!」
「幸せなこの姿をみんなに見てほしい。」
そんな気持ちになりますよね。
でもちょっと待って!!
今回は『マタニティフォトの年賀状』についてのお話しです。
マタニティフォトの年賀状。マナーとしてはあり?
新年のご挨拶の年賀状。
その年賀状にマタニティフォトを使うのはマナーとしてはOKなのでしょうか?
幸せが溢れるとても素敵な写真ですよね^^
しかし、妊婦さんと子どもとはいえ、肌の露出が多いのでやはり年賀状としては不向きで、場合によってはマナー違反にあたると思います。
マタニティドレスの写真なら肌の露出という意味ではマナー違反ではないかもしれません。
しかし、年賀状でわざわざ『妊娠している』ことをアピールするのは、受け取る方も思いは様々で困惑する人も少なくありません。
マタニティフォトの年賀状をもらった側の反応は?
マタニティフォトの年賀状をもらったことのある人の意見を調べてみました。
・幸せそうだな~と思いました。
・ほのぼのした
・妊娠って神秘的で素敵だな思える写真だった。
・プロに撮ってもらうとこんなにキレイにおしゃれに撮れるんだなと思いました。
・自分の時も年賀状にしたいと思った!
という意見もありましたが、
・イタイ。痛すぎる。
・新年のご挨拶には非常識かと思います。
・マタニティハイなんですね(トオイメ…)
・見ていて恥ずかしい。
・頭がお花畑なんでしょうね。
・舞い上がってみっともない。
・呆れた。
・勘違い。
・気持ち悪い
・ダサい
・独りよがり(二人よがり?w)
・不快に感じた。
・今後の付き合いは考えようと思った。
・正月から勘弁して・・・
なんて、辛辣な意見の方が多かったです。
また、
・子供のいない夫婦の気持ちを考えられないんでしょうか。
・こんなに妊娠アピールして、万が一無事に生まれなかったらどうするの?
といった意見も。
・出す人が出したいものを出せばいいんじゃないですか。
という方も、もちろんたくさんいらっしゃいます。
結論。マタニティフォトの年賀状はあり?なし?
上記のことから、私個人の意見としては『なし』なのかなと思います。
もちろん親しい友人や身内など、喜んでくれると確信できる人には『あり』だと思います。
しかし、上司や遠い親類など目上の方にはやめておいた方が無難です。
近況がわからない友人や親しくない知人の中には、もしかしたら赤ちゃんができなくて悩んでいる方や不妊治療をしている方もいるかもしれません。
そんな方にマタニティフォトの年賀状はやはり心情的にマナー違反ですよね。
また、縁起でもないことで申し訳ないですが、赤ちゃんが必ず無事に産まれるという保証はありません。
万が一の時に、周知したことによってより辛い思いをすることになるかもしれません。
親しい付き合いのある方以外は、無事出産してから『生まれました』の報告でもいいのではないかな、と思います。
まとめ
妊娠中の幸せな気持ちを写真に残せる『マタニティフォト』。
撮るのは大賛成ですし、記念になってとても素敵だと思います^^
しかし、それを新年のご挨拶の年賀状にするのは、もう一度落ち着いて考えてみてはいかがでしょうか。
妊娠の記念である『マタニティフォト』は家族の中のものとして、年賀状には妊娠を強調しない家族写真のほうが無難かもしれませんね。
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