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PTA広報誌の撮影のポイントは?素人でも失敗しない撮影方法。

更新日:

広報誌の撮影担当になってしまった!
写真やカメラのことなんて全然わからないのに・・・。
うまく撮れなかったらどうしよう!!
そんな広報委員さんへ。
素人でも失敗しない、広報誌の写真撮影のポイントをお教えします。

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まずは事前準備!

担当と割り振りを決める。

撮影は複数で行うようにしましょう。
当日お子さんの体調不良による欠席や、カメラのトラブルなども考えられますので、撮影担当者は3人以上が理想です。
特に運動会や舞台発表などの撮影は人数を必要とします。
撮影担当以外の委員さんも、自分の子どもの撮影ついでにいろいろ撮っておきましょう^^
あとからその写真が役立つことがあるかもしれません。

カメラの確認をしよう。

撮影に使うカメラは、委員個人のカメラやスマホを使うことがほとんどだと思いますが、最近は個人情報保護の観点から、個人のカメラやスマホでの撮影を禁止している学校もあるようです。
まずは使うカメラの確認をしましょう。

最近はデジカメを持っていない方も多いようですが、近年のスマホのカメラは高性能ですのでスマホでの撮影でも十分広報誌で使えます。
広報委員になったからといってわざわざカメラを購入する必要はないので安心してくださいね^^
写真が趣味で一眼レフやミラーレスカメラをお持ちの委員さんがいらっしゃったら、ぜひ撮影係になってもらいましょう。
やはり写真に詳しい方はより魅力的な写真を撮ることができますので^^

委員の中に詳しい方がいなくても大丈夫。
広報誌に使う写真は素人でも十分撮ることができます^^

その際のポイントをお伝えします。

撮影するときのポイント。

撮影前に必ず確認すること。

・カメラの使い方は大丈夫?

学校のカメラや普段使い慣れていないカメラの場合、事前に取り扱い方法を確認して試し撮りをしておきましょう。

・バッテリーは十分?

どれだけ張り切ってもバッテリーが切れてしまっては撮影できません^^;
バッテリーは前日に充電しておきましょう。
スマホの場合も予備の携帯バッテリーがあれば用意しておきます。

・メモリーは十分?

つい忘れがちなのがメモリーの確認。
スマホで撮っていたらメモリーがいっぱいで保存できなくなった!
デジカメのメモリーの確認はしたけど、大きなサイズで保存してたらあっという間にメモリーがいっぱいに!
…なんてことにならないよう、事前にメモリー確認と、撮影サイズの確認を。

・腕章は用意した?

行事の場合は特に、周りに『広報委員』だとわかる目印をつけましょう。
撮影時のトラブルを防ぐためでもあります。
こちらの記事に撮影時のトラブルについて少し書いています。
どうやって作るの?PTA広報誌の作り方~其の3~

それでは、『人物を撮影する時のポイント』『ステージ発表の撮影をするときのポイント』『講演会の撮影をするときのポイント』をそれぞれ紹介していきます。

運動会撮影のポイントは↓こちらの記事へ
運動会 PTA広報誌の写真撮影のポイントは?素人でも心配無用!

先生紹介や卒業生特集など、人物を撮影する時のポイント。

身だしなみチェック

先生撮影の場合、ネクタイが曲がっていないか、髪が乱れていないかなどのチェックをします。
忙しい合間を縫って撮影に駆けつけてくれた先生の中には、自分でチェックする時間がなかった場合も。
その写真が紙面に掲載されることを考えて、撮られる側の気持ちになってチェックしてあげましょう。
生徒・児童の場合も同じです。

背景は白っぽい壁にする。

背景に他の人物やポスターなどが写り込んでしまうと、被写体がぼやけてしまいます。
廊下の壁などを背に撮影しましょう。

フラッシュはたかない。

フラッシュをたくと顔に影ができてしまい不自然な印象の写真になってしまいます。
撮影は日中に。
逆光にならない、直射日光が当たらない、自然光で明るい場所で撮影するのがベストです。

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アップで撮らない。

人物撮影は胸から上を正面から撮影します。
この時にアップにしすぎてしまうと、レイアウトにはめ込んだ時トリミングがしづらく融通がきかない写真になってしまいます。
お顔周りにも余白をとって撮影するようにしましょう。

集合写真の場合は複数人で撮影に臨む。

集合写真の場合は、全員の顔が均等に写るように気をつけます。
このとき、撮影する人と、配列をチェックする人、複数のスタッフが必要になります。
子どもを撮影する場合、準備や撮影に時間がかかってしまうと子どもの集中力が切れていい表情が撮れなくなってしまいます。
そうならないためにも担当を分けて、テンポよく素早く撮影するようにしましょう。

何枚も撮る。

個別写真でも集合写真でも、よりよい写真を撮るために、一枚だけでなく何枚か撮りましょう。
集合写真の場合は、ポーズを変えて撮ったりするのもおすすめです。

ステージ発表の撮影をするときのポイント。

撮影場所の確認。

舞台の場合は演出で使う場所や子ども達の導線を妨げないよう、撮影のため立ち入ってもいい場所を学校側に確認しておきます。
体育館での舞台発表や行事の様子は、体育館の二階部分(キャットウォークやギャラリーといいます)から撮ると全体の様子が撮影しやすいです。
先生に上がっても大丈夫か確認をとっておきましょう。

いろいろな角度から撮影しよう。

正面からだけでなく、いろいろな角度から撮影します。
ステージだけでなく、客席の様子や全体の様子も撮っておきましょう。

フラッシュはたかない。

舞台発表の演出の妨げになってしまいますので、フラッシュはオフにしておきましょう。
暗くてうまく撮影できない時は、ISO感度(写真の明るさ調整機能のようなもの)を上げると明るく撮影できます。
ISO感度の調節の仕方をあらかじめ取扱説明書で確認しておくことをおすすめします。

移動は中腰で、足元に気をつける。

発表の最中に移動するときは、他の保護者の視界を遮らないように中腰で移動しましょう。
暗い体育館の中では特に足元に注意。
撮影中の三脚の脚にひっかからないよう足元をよく見ながら移動してくださいね。

講演会の撮影をするときのポイント。

講演者の写真はいろいろな角度から撮る。

レイアウトにはめる時に使いやすいよう、正面からだけでなく、左右斜めからも撮影しておきましょう。
いろいろな表情や、動きのあるしぐさなど、バリエーションがあると安心です。
講演者には広報誌に掲載する旨を伝えて了承をもらっておきましょう。

会場の様子を撮る。

会場の様子もいろいろな角度から撮りましょう。
後ろから講演者の姿も写るように、前から参加者の様子がわかるように、など、いろいろなパターンで撮影します。
空席がある場合は、なるべく空席が目立たない角度から撮影するようにしましょう。
また、講演会の最中ずっと撮影に動き回っていると参加者が講演に集中できません。
ある程度撮り終えたら会場のすみで待機するなどし、動きのある場面だけ撮影するようにします。
会場入り口の看板や、配布資料なども撮影しておきましょう。

まとめ

広報委員(素人)が撮影するときの3つのポイント!
・複数で撮影する!
・とにかくたくさん撮る!
・いろいろな角度から撮る!寄ったり引いたり、上ったりしゃがんだり、バリエーション豊かに!

みんなでたくさん撮れば、使える写真は必ずあります。

ただ、たくさん撮ると写真の選定が大変なので、編集会議の時には枚数を絞っておく必要があります。
撮影者が「これぞ!」という写真をあらかじめ選んでから持ち寄りましょう

こちらにも広報誌の撮影について書いています。
どうやって作るの?PTA広報誌の作り方~其の3~

行事の撮影って実はけっこう体力仕事。腕はずっとカメラを構えているし、中腰で移動したりしゃがんで待機したり足腰も使います。
普段運動不足の私は、撮影翌日はいつも足と腕が筋肉痛になっていました(笑)
それでも、普段と違う場所から行事を撮影できるのは楽しかったですよ♪

PTA広報誌は素人が集まってつくるもの。
プロのような撮影技術はなくて大丈夫なんです。
作り手が楽しんで作れば、それはきっと紙面にも表れます。

気負いせず撮影に臨んでくださいね^^

参考になれば幸いです。

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